有名シアトル系コーヒーショップなどでよく生クリームが渦を巻いて乗っている飲み物があります。
また、ウィンナーコーヒーというメニューがありますね。
昔ながらの喫茶店などには必ずあると言っても過言ではないウィンナーコーヒー。
コーヒーに泡立てた生クリームがたっぷり乗っています。
このウィンナーコーヒーの正しい飲み方ってあるのでしょうか?
コーヒーに生クリームがのったドリンクの飲み方について考えてみたいと思います。
まずはウィンナーコーヒーのレシピをご紹介します。
ウィンナーコーヒーの作り方
- 生クリームを7分立てにする
- 濃いめの珈琲を淹れる
- ざらめをグラス(カップ)に入れてコーヒーを注ぐ
- ホイップをたっぷり乗せる
この時の生クリームは植物性ではなく動物性がお勧めです。
コーヒーはエスプレッソのような濃さでも良いですし、濃いのが苦手な方は浅炒りでも良いでしょう。
生クリームのくどさにコーヒーが負けないようにするために濃いめをお勧めします。
正式な淹れ方としてはグラスを使用する、ということとザラメをいれる、ということだそうです。
ウィンナーコーヒーというのはもちろん日本人がつけた名称で、正式には「アインシュペンナー」。
オーストリアの首都、ウィーンのコーヒーなので「ウィンナーコーヒー」となったそうです。
では実際に飲む際はどうするのでしょうか?
上に乗っている生クリーム、どうしてる?
- 生クリームを溶かしながら飲む
- 最初に生クリームをなめて、コーヒーを啜る
- 生クリームは無視して、コーヒーを啜る
ネットで調べたり、身近な人に聞いたところ、おおよそこの三つに分類されました。
ちなみに私は二番目の生クリームをまずなめてみて、コーヒーを啜ります。
というのも生クリームに入れている砂糖の量によってコーヒーの甘味付けなども変わってくるからです。
お店によっては全く甘味をつけていない生クリームを使用しているところもありますし、植物性のもの動物性のものもあるのでなめてみてから判断するようにしています。
あくまでも個人的な意見ですが・・・。
ウィンナーコーヒーというもの自体が元々ウィーンの馬車守が主人を待つ間に生まれたという話があります。
恐らくコーヒーが覚めないようにという工夫だったのではないか?とのこと。
生クリームの脂肪分で栄養補給も兼ねていたのかもしれません。
正しい飲み方は?
実際に正しい飲み方について調べてみました。
基本的には冷たいホイップをなめて、次に少し苦いコーヒーを啜る、最後にザラメとコーヒーの味を楽しむ、ということのようです。
じゃあ、某シアトル系の渦巻きホイップのせアイスコーヒーはどうやって飲むんだ?
ウィンナーコーヒーの伝統的な飲み方にのっとって、ホイップをなめ、アイスコーヒーを飲むためにロングスプーンがついているのかもしれませんね。
その前にホイップの量が多すぎて、まずはその部分を崩さないとコーヒーを啜るところまで至らない、という場合もあります。
マナー違反でないのであれば、嗜好品は好きに飲めばよいと私は思っています。
コーヒーだけ先に飲んで、カップに残ったホイップを掬ってなめるというアウトローな飲み方もありかもしれませんね。
最新情報をお届けします
Twitter でフォローしよう!
Follow @Ofamerican08writer
最新記事 by writer (全て見る)
- 世界の有名なコーヒー豆の種類 - 9月 11, 2023
- 飲みやすいコーヒー10種類:コーヒー愛好家のための選択肢 - 9月 10, 2023
- ほうじ茶のカフェイン含有量はどのくらい?なぜ少ない?妊娠中の影響は? - 9月 9, 2018
- スタバで無料のカスタマイズ!新作やフラペチーノのおすすめも! - 6月 10, 2018
- スタバではどのコーヒー豆がおすすめ? - 5月 31, 2018