アイスコーヒーが飲みくなる暑い日が続きますねー!
お湯を沸かして粉をセットして、いざ冷凍庫を開けたら「あ、氷がない」という経験はありませんか?
一般家庭にある冷蔵庫の製氷には限界がありますよね。
一度使ってしまうとしばらく氷なしの状態になってしまいます。
でもホットコーヒーを冷やす作り方では氷なしはありえません。
きっとここで多くの方は「氷を買いにスーパーまで行くくらいならコンビニの100円アイスコーヒーを購入した方が早い」と思うのではないでしょうか。
氷なしのアイスコーヒーの作り方はないのでしょうか。
改めてアイスコーヒーの作り方を復習しましょう。
アイスコーヒーの作り方
- 急冷方式
- 水出し方式
- ホットコーヒーを冷まして飲む
急冷方式は読んで字のごとく、熱いコーヒーを氷で急冷するので当然氷を大量に使うことになります。
家庭ですぐにアイスコーヒーを作ろうと思ったら、一番手軽な方法なのですが氷はどうしても外せないアイテムです。
水出し方式ですと、コーヒーの粉を水につけて冷蔵庫で一晩くらい置いて味を抽出します。
冷蔵庫から出した時点では冷たいので、氷を入れなくても「アイス(冷えた)コーヒー」と言えるでしょう。
ホットコーヒーを冷ましてから冷蔵庫に入れてしまうという手もあります。
これもアイスコーヒーには違いありません。
結果。
「水出しコーヒーを冷たいうちに飲む」
「ホットコーヒーを冷やして飲む」
ということで話は解決なのですが、それでは面白味がないのでもう少し検証してみましょう。
アイスコーヒーを作るときに氷がない、という経験をこのアイテムを作った人もしているのでしょう。
Hyperchiller(ハイパーチラー)というものが開発されました。
こちらは現在クラウドファンディングで資金が集まり商品化されています。
Hyperchiller(ハイパーチラー)の優れている点
- 1分でアイスコーヒーが飲める
- 氷がいらない
- アイスコーヒー用の豆がいらない
- ほかのドリンクにも使用できる
外側は携帯用マグのような形なのですが、中は三層構造になっています。
一番外側に冷却層、一番内側にも冷却層、そしてその間に熱々の珈琲を流し込んで急速に冷却するというものだそうです。
ホットコーヒーを注いでなんと1分。
熱かったコーヒーがすっかり冷たくなっています。
そしてアイスコーヒー用の豆を使って濃いコーヒーを落として、氷で冷却する、という必要がありません。
ホット用のコーヒー豆で問題ないというところも嬉しいところ。
量も一回で370mlほど作ることができるそうです。
氷で最後の方が水っぽくなるということもなく、淹れたてのアイスコーヒーが毎日手軽に飲めるということで非常に便利です。
さらに、コーヒーではなくてもジュース、日本酒などを冷やしたい時にも有効。
価格も4000円弱とのことなのでお勧めです。
ご興味のある方は是非調べてみてください。
「家に氷がない。」
「Hyperchiller(ハイパーチラー)を買うお金がもったいない。」
「たまにしかアイスコーヒーは飲まない。」
という方は暑い中あきらめてコンビニに行って100円コーヒー、もしくは缶コーヒーをどうぞ。
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