完全無欠コーヒーのバターの量ってどのくらい?

『完全無欠コーヒー』って聞いたことありませんか?

ブレットプルーフコーヒーとも呼ばれる飲み方で、『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』という本の中で紹介され、じわじわと注目を集めているコーヒーです。

この『完全無欠コーヒー』とは、バターとMTCオイルを適量入れて飲むコーヒーのことなんです!

コーヒーにバター?って、驚いてしまいますよね。

ですが、この完全無欠コーヒーを摂取することで驚きの効果が得られるというのです。

ひとつは、ダイエット。もうひとつは、頭が冴えて集中力が増すといわれています。

今回はどうして上記のような効果が得られるのかと、コーヒーに入れるバターとMTCオイルの量や使用するバターの種類・作り方をご紹介!

特にバターとMTCオイルの量には気をつけて欲しいので、ぜひ最後まで読んでから作ってみてくださいね。





完全無欠コーヒーの効果

まず、完全無欠コーヒーがもたらすといわれている効果の紹介をします。

・ダイエット
朝食と置き換えることで食事量の減少が可能な上、空腹感を感じにくくなるといいます。

また、MTCオイルの摂取によって「ケトーシス」という糖の変わりに脂肪を分解しエネルギーにする状態を作り出してくれます。

簡単にまとめると「食事量は減り、エネルギー消費は増えた」状態になるわけです。

・集中力アップ(脳の活性化)

そして、MTCオイルの摂取によりもうひとつの大きな効果が「集中力アップ」です。

そもそもMTCオイルというのは「中鎖脂肪酸100%」のオイルのことで、この中鎖脂肪酸は一般的な油よりも5倍早く分解され、脳の栄養になるといわれています。

脳の栄養をすばやく取れるから、脳が活性化し集中力がアップするのです。





バター選びのポイントは?

完全無欠コーヒーをつくるために必要なものはこちら、

<用意するもの>
・コーヒー
・MTCオイル
・バター
・ブレンダー(ミキサー)

コーヒーとMTCオイルは市販のものを好みで選んでいただいてかまいません。

バターに関しては、ひとつ大きなポイントがあるので紹介します。

それは『グラスフェッドバター』という「牧草のみで飼育された牛の乳から作られたバター」を使うことです!

国産のものはあまりなく、輸入食料品を扱っている店舗で探すと比較的見つけやすいかと思います。

しかしどうしてもコストがかかってしまいますので、グラスフェッドバターが見つからない、コストが気になるという方は「AOP認証バター」で代用してもOKです。

何故グラスフェッドバターが良いのかというと、中性脂肪やコレステロールを減らしてくれる「不飽和脂肪酸」を多く含んでいるからです。

一般的なバターだと、逆に中性脂肪を増やしてしまうといわれているので気をつけてくださいね。

一杯分に使うバターの量と、作り方

完全無欠コーヒーの作り方はとても簡単で、コーヒーとバター、MTCオイルとブレンダーやミキサーを使いしっかりと乳化するまで攪拌するだけ!

バターやオイルをしっかりと溶かしきることで、脂肪をエネルギーに変換しやすくなるというのです。

カップ一杯分のコーヒーに入れるバターとMTCオイルの量はそれぞれ大さじ1~2杯なのですが、MTCオイルの摂りすぎはお腹がゆるくなってしまうそう。

体にあった分量を見極めるためにも、最初は小さじ1、2杯から始めて徐々に増やしていくのがよさそうです。

まとめ

いかがでしたか? 完全無欠コーヒーを試してみたくなりませんか?

必要な材料さえ揃えることができれば、作るのは簡単。

5分もあれば完成するので毎朝の習慣にするのも苦になりません。

ダイエットや仕事の能率アップに、ぜひ試してみてくださいね!

 

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カフェママ

カフェママ

子育て中の主婦。育児の息抜きにコーヒーを楽しむのが趣味の一部に。 分かりやすい文章で情報をお届けすることを大事にしていきたいと思っています。