昔からコーヒーやカフェオレが大好き!
昔からずっと飲んでいるのに、最近コーヒーを飲んだ後に、喉がイガイガして違和感があったり、ちょっと心臓の心拍数が多くなったり、手が震えたり、蕁麻疹が出たり・・・
急にそのような症状に悩まされている方、意外と多いのではないでしょうか?
実は、コーヒーに含まれているカフェインによるアレルギーの可能性があるそうです。
今まで、“コーヒーを飲んだ後に喉がちょっと痛いのは風邪気味なのかな?”なんて思っていた方も、もしかしたらカフェインのアレルギーかもしれません。
カフェインのアレルギーってどんな症状?
目次
食べ物のアレルギーには、遅発型と即時性型の2種類があります。
基本的なアレルギー症状は、食べるとすぐに、かゆみ、むくみ、蕁麻疹、呼吸困難などの症状が出ます。
卵、小麦、そば、豆などは、比較的アレルギー症状がすぐに表れやすいようです。
このようにすぐに症状の出るアレルギーは、“即時型アレルギー”といいます。
食べ物を食べた後すぐに症状がでるため、原因となる物がわかりやすい食物アレルギーです。
しかし、カフェインのアレルギーは気づきにくく、症状もすぐに出にくい方が多いのが特徴のようです。
カフェインのアレルギー症状は、
【1】動悸
【2】頭痛
【3】めまい
【4】吐き気
【5】下痢
【6】蕁麻疹が出る
【7】胃の不快感
などが挙げられます。
カフェインのアレルギーは、“遅発型アレルギー”の場合が多いようです。
食べ物を食べた後、数時間経過後、またはもっと日を重ねてからアレルギー症状が現れる食物アレルギーです。
アレルギー症状が表れるまでの時間が長いため、症状を自覚しにくく、原因となる食べ物に気づきにくいのが特徴です。
コーヒーを飲んだ後、“喉がイガイガする”“何となく体が怠い”“ちょっと気持ち悪い?”など、いつもより少しの体調変化しかなく、自分自身でも見落としてしまいがちです。
また、昔から同じタイミングでコーヒーを飲む習慣がある方だと、尚更気がつきにくいものです。
最近は“コーヒーアレルギー”という言葉もネットを賑わせています。
医学的には“コーヒーアレルギー”という言葉は確率されていないようですが、そういった慢性的な症状に気づき、悩んでいる方が、実は多いという事がわかります。
病院でのアレルギー検査も可能ですので、“もしかして・・・”とお感じの方は、是非医療機関を受診なさってくださいね。
アレルギー参考出典:http://www.kenko.org/about_test/food_allergy.html
カフェインによる喉に違和感が出る他の原因は?
コーヒーを飲んだ後に感じる“喉の違和感”には、アレルギー意外にも原因が考えられます。
コーヒーに含まれている成分のカフェインには、
・覚醒作用
・血管拡張作用
・交感神経刺激(基礎代謝促進)
・胃酸分泌促進作用
・利尿作用
上記のような作用があります。
時によって、自分の体にプラスに働く場合もあれば、マイナスに働く場合もあります。
上記の、“胃酸分泌促進作用”というものが、元々胃酸分泌が多い方、または空腹時にカフェインを摂取した場合に、この作用が悪く働き、胃痛や逆流性食道炎に繋がるようです。
そういった胃の圧迫感から、“喉の違和感”へと感じる事があるようです。
朝食はコーヒーだけ!なんて方はいらっしゃいませんか?
バランスの良い食事に、更にコーヒーをプラスすることで、良い効果が期待出来ます。
是非ご自身の食生活も見直すきっかけにしてみてくださいね。
まとめ・カフェインの採りすぎはやっぱり厳禁!
今回は、カフェインのアレルギーをメインに見ていきました。
どちらにせよ、カフェインの過剰摂取は体に悪影響を与えてしまいそうです。
適度なコーヒー摂取が、カフェインの良い効能を発揮します。
「コーヒーを飲んで、リラックスタイム!」
コーヒー好きなら、これを生涯続けたいものですね。
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