みなさんが休憩中や食後に飲むコーヒー、どんなテイストのものですか?
人によってコーヒーのテイストの好みも違うと思いますが、多くの日本人が好きなコーヒーはコクが深く苦いコーヒーと言われており日本のバリスタもこのテイストの研究をしております。
そんなコクが深く苦いテイストのコーヒーが好きなひとが多い日本では酸味のあるコーヒーが苦手な方も多いのではないでしょうか?
そんな酸味のあるコーヒーが苦手なみなさんに今回は酸味の少ないコーヒーをご紹介いたします。
~酸味の少ないコーヒー豆の紹介~
目次
酸味の少ないコーヒー豆を選びたいけど何があるのかいまいちよくわからない…という方に酸味の少ないコーヒー豆を紹介していきます。
・マンダリン
インドネシアのスマトラ島で栽培されている種類でコーヒー独特の酸味の少ない、スッキリとした苦味とコクがバランスのよい豆となっております。
コクが強く上品な味わいのあるマンデリンを楽しみたいのであれば中煎りのストレートか深煎りのエスプレッソ、またはカプチーノにするのがよいでしょう。
アイスコーヒーにするのもおすすめですが、苦味が強いので甘いケーキなどと一緒に飲むとさらによいかもしれません。
・クリスタルマウンテン
キューバで育てられるクリスタルマウンテンは酸味とコクのバランスが絶妙の最高級のコーヒー豆です。
クリスタルマウンテンはキューバ産コーヒーの中でも3~4%しかとれず、さらに近年はハリケーンなどで生産量が安定していないため価値がますます高まってきています。
香りが高くふんわりと甘いコーヒーになっておりますのでストレートで飲むのがおすすめです。
苦味はほどんとないのですが、甘くして飲みたいという方は少量の砂糖かはちみつをいれるとよいでしょう。
・ベネズエラのコーヒー
コロンビアとの国境境の西部で生産されているこの豆は南米のどの地域とも特徴が異なり、個性あふれる味わいとなっております。
酸味が少なく優しい味わいになっており、コーヒー初心者の方でも飲みやすいものとなっております。
酸味が少ないこのコーヒー豆はカフェラテにするとふわふわの泡がコーヒーの甘さによく合いよりやわらかい味わいになります。
・サントス
世界一のコーヒー生産国、ブラジルにある南米最大の港から名づけられたこのサントスは酸味と苦み、香りのバランスが良いのが特徴です。
まろやかな味わいで品質がよいのにもかかわらずリーズナブルな値段で買うことができるのも魅力の一つとなっております。
とてもマイルドなのでカフェオレにするのがおすすめの飲み方です。
酸味が苦手な方はチェックしてみて!
コーヒーの酸味が苦手だという方にはぜひこれらをチェックしていただきたいです。
ただ、コーヒーの酸味が苦手だという方の多くはコーヒー本来の酸味ではなく、長い間消費されなかったコーヒー豆が酸化してしまってできた酸味のことが多いです。
せっかく自分好みの豆を買っても酸化してしまっては残念ですよね。
なので、できるだけコーヒー豆は購入後すぐに使い切ることと、一度にたくさん豆を挽きすぎないようにしましょう。
これらのことを気を付けるだけで酸化を防いでおいしいコーヒーをいただくことができますよ。
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カフェタイム編集部

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