紅茶を飲んで眠れないことってありませんでしたか?
紅茶にはカフェインが含まれています。
カフェインは眠気覚ましに有効な成分ですよね。
起きていなきゃいけないときにカフェインをとることはありますが、何もないときに、特に寝る前などに飲んでしまうと眠れなくなります。
そこでカフェイン少な目、ノンカフェイン、眠れない夜を眠れるようにする方法を教えます。
カフェインとノンカフェイン
紅茶にはたくさん種類がありカフェインが含まれていますが、中にはノンカフェインという紅茶もあるのをご存知でしょうか?
カフェインには覚醒作用・利用作用があり摂取しすぎると眠れなくなったり、トイレに行くことが多くなります。
ノンカフェインの場合は逆に気分を落ち着かせてくれる効果があります。
純紅茶だと、眠れなくなってしまうのは当然です。
レモンティーやミルクティーなど、加工がされている紅茶は気分が落ちついて、よく眠れるといいます。
海外では、眠れる紅茶・落ち着かせてくれるという紅茶が販売されているようです。
日本にも少ないですが紅茶専門店に行くとリラックスできる紅茶がたくさん売っています。
ティーアドバイザーなどに自分に合った紅茶を探してみてもらうのもいいかもしれません。
紅茶の種類と効能
紅茶の種類はたくさんあり、中でも女性に人気なのがうれしい成分が入ったハーブティーです。
紅茶の代表的な効能とは、脂肪燃焼・利尿作用・覚醒作用(カフェイン)・殺菌作用(タンニン)・ビタミン・ミネラル・アロマ効果(リラックス)です。
そこで女性に人気のハーブティーの種類と効果とは。
ハーブティーはデトックス効果があり体の老廃物を除去してくれます。
ノンカフェインのものは生理痛の軽減や妊娠中にも妊活にもおすすめのものがあります。
代表的なのはルイボスティー・カモミールティーでしょうか。
ルイボスティーは女性ホルモンのバランスを整える効果があり、妊娠中や妊活中、生理痛にも効くので日常的に飲むことをおすすめ致します。
自然と飲むお茶がルイボスティーになっていくでしょう。
カモミールティーも同じような効果がありますが、どちらもクセがあるので自分に合う紅茶を選ぶのがよいかと思います。
ルイボスはストレートだと飲みにくいので、キンキンに冷やして飲むか、ミルクと砂糖を入れてミルクティーにすると、とても飲みやすいです。
眠れないのなら眠れるようにしよう!
寒い日や冷え症の方など、つい温かい物と寝る前に紅茶を飲んだりしてしまいますよね。
でも紅茶を飲むとカフェインが入っているから眠れなくなってしまい、気が付いたらもう朝だった!なんてことありませんか?
そこで眠れないのなら眠れるようにしましょう。
紅茶を飲んでも眠れる方法とは、『紅茶を選んで飲む』と効果的ということです!
■まずは香り高い「ダージリンティー」。
癒しの効果が高いのでストレス解消に向いています。ミルクなどを入れてしまうと効果が激減してしまうのでストレートで飲むのがおすすめ!
■安心できる香り「カモミールティー」。
先ほども紹介しましたが、カモミールティーには不眠症・神経痛・生理痛を改善する効果があります。
■イライラを抑える「ラベンダーティー」
ラベンダーには鎮痛作用があり、頭痛・腹痛・高血圧などにも効果があります。
ラベンダーの香りに包まれて心を落ち着かせましょう。
■気分を落ち着かせる「フェンネルティー」
フェンネルには気持ちを落ち着かせる効果があり、プレゼンや発表会などの前の日、寝る前に飲むのがおすすめ!
■咳や不調、風邪などの症状を和らげる「ペパーミントティー」
スーッとする香りが寝つきの悪い夜も眠りに導いてくれます。
■精神的なストレスに「レモンバーム」
レモンバームには、うつ状態や緊張を緩和してくれる効果があります。
はちみつを加えると殺菌効果も出て、すっきりと美味しく飲むこともできます。
まとめ
自分に合いそうな紅茶は見つかりましたか?
カフェインが入っていても入っていなくても、眠れる効能がある紅茶はたくさんあるのです。
眠れない!と思ったその時、試してみてください。
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