冬はコーヒーよりもココアを飲んだ方がいい理由とは?

冬の寒い日は温かいコーヒーやココアなどを飲むと幸せな気分になりますよね?

しかし、そのちょっとした幸せが冬太りの原因になっている可能性もあるんです。

そしたら冬の時期に飲むのはコーヒーとココアどっちがいいの?冬はもうすぐ。そこでコーヒーとココアを徹底解説していきます。





コーヒーは体を冷やす??

コーヒーにカフェインが入っているのは知っている人も多いはずです。

そのカフェインには血行を良くしてくれたり、脳を興奮させてくれたりする作用があるので体の体温が上がるので冬にはぴったりと思いませんか?

でもそれって一時的でその後は利尿作用が働いて体温を下げてしまうんです。

コーヒーの苦みも体の熱を奪う働きがあるのでコーヒーは冬より暑い夏におススメの効果を沢山もっています。

寒いから温かいコーヒーで温まろうと思って飲んでいるコーヒーが実は体温を奪っているなんてことにもなってしまっています。

寒いからコーヒーを飲む→コーヒーを飲んだから冷える→またコーヒーで温まろうとする。。。と悪循環にはまっている人もいるかもしれないので要注意です。

冷えは代謝を悪くさせてしまうので体が痩せにくい体質になってしまうのでダイエットをしている人には大敵です。

また寒いと体を守ろうとして脂肪を溜め込もうとしてしまうので冬太りの原因になってしまうかもしれません。

ちなみにカフェインの効果は個人差はありますが5~6時間くらい続く人もいるんです。冬は寒くてなかなか眠れないって人はどうしてもコーヒーを飲みたくなったら夕方くらいまでに飲んでくださいね。





なぜ冬はココアがえらばれるの??

冬に体を温めてくれる飲み物ってなんだと思いますか?

でもココアは冬の寒さで冷えた体を体の内側から温めてくれるのに1番効果のある飲み物なんです。よく体を温めるのには生姜がいいと言われて生姜湯で体を温めようと考える人もいると思いますが、ココアは生姜湯よりも体を温める効果が高いんです。

それに冬は寒さから体も心も緊張状態にあることが多くなります。

そんな状態が続くと疲れてしまいますよね。

そこでココアに入っているテオブロミンという成分の出番です。これはカカオにしか含まれていない成分で体や心をリラックスさせてくれる効果があることがわかったんです。

またテオブロミンには自律神経やホルモンバランスの乱れなどを改善してくれる効果もあるので冬の寒い時期は体調を崩しがちの人も多いと思いますが、ココアを飲むことによっていつもの冬より活発に行動できます。

冬は運動量が少なくなりがちで筋肉量が減ってしまいやすくなりますが、ココアで沢山の栄養を取ることができるので筋肉を増やすことも可能でもあります。

ココアはインフルエンザ予防にもなる

ココアは抗酸化作用があり、冬にかかりやすい風やインフルエンザの予防にも効果的って知っていましたか?

ココアは免疫力が下がってしまいやすい冬に飲むとカカオの成分で風邪やインフルエンザから体を守ってくれます。

それだけではなく、ココアはがんの予防や動脈硬化の改善など様々な病気に効果も期待されている、体の健康にはかかせない飲み物なんです。

また冬は乾燥などで喉に負担がかかりやすいですが、そんな時もココアが喉を守ってくれるので喉が痛い時や風邪かな?と思ったらココアで体を温めてゆっくり休みましょう。

まとめ

①コーヒーは体を冷やしてしまうので冬は少し控えましょう

②ココアはすぐ体を温めたい時に1番効果的です

③風邪やインフルエンザの予防にもなります

冬はココアのパワーで乗り切りましょう。

ただし、ココアも甘いものを沢山飲むと体に良くない部分もあるので甘さの調節を忘れずに。

 

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カフェママ

カフェママ

子育て中の主婦。育児の息抜きにコーヒーを楽しむのが趣味の一部に。 分かりやすい文章で情報をお届けすることを大事にしていきたいと思っています。