食後や気持ちを切り替えたいときにみなさんは何をされますか?
多くの方は一息つくためにコーヒーを飲んだりお茶を飲んだり、煙草を吸ったりするのではないでしょうか。
そんな中でもコーヒーは多くの方が口にされているものではないかと思われます。
ではそんなコーヒー、粉の量を量るときみなさんはどのようにされていますか?
大さじのスプーンでコーヒーの粉の量を量ることができればもっと便利なのになあ…と思っている方もいらっしゃると思います。
今回はコーヒーの粉の量を大さじで量れるのか、また量り方などをご説明していきたいと思います。
コーヒーの粉の量は大さじで量る!
コーヒーの粉の量は大さじで量ることができるのか、調べると、どうやら180mlの水に対し、大さじ2杯のコーヒーの粉がおいしいコーヒーを淹れるポイントになるようです。
大さじスプーン1杯で5gということでコーヒーの粉10gがコーヒー180mlにおけるおいしい分量になるわけですね。
ちなみに170mlで10gというかたもいらっしゃいますので、そこはお好みで調節してみてください。
大さじでコーヒーの粉の量をはかれるということがわかったのでぜひ大さじスプーンを使ってコーヒーを淹れてみましょう。
次はおいしいコーヒーの淹れ方をご紹介いたします。
コーヒーの粉の量を大さじで量って淹れてみよう
コーヒーの粉を大さじで2杯、10g量って準備します。
ドリッパーにフィルターを敷き、先ほど量ったコーヒーの粉をいれて平らになるようにトントンとならします。
沸騰したお湯をドリップポットに入れます。
お湯の温度を90度ほどに下げたら一回目のお湯を注いでゆきます。
このときのポイントとしては、コーヒーの粉が踊らないように優しく注ぐことがポイントです。
またできるだけペーパーにはお湯が当たらないように中心部分に注ぎ淹れます。
そしてお湯が粉全体に染み込んだら一旦ストップしてください。
ここで20~30秒ほど蒸らしてコーヒーの粉の内部まで水分をいきわたらせコーヒーの旨みを抽出します。
次に2回目のお湯を注ぎいれます。
このときも一回目と同じように優しくペーパーにお湯がかからないように中心部分から回し入れます。
難しい場合は回し入れなくともよいです。
そして180mlのお湯が入った時点で1人分の完成なのでドリッパーをはずしてください。
最後の方に白い泡のようなものがでてきますがそれはアクなので入ってしまわないように早めにドリッパーを外してください。
これでコーヒーのできあがりです。
あとはお好みで砂糖を入れてもよいですし、はちみつをいれてもよいですし、ミルクを入れてカフェオレにしても、生クリームを泡立ててのせてもそのままいれてもよいです。
また、大さじ2杯が目安と言いましたが、好みに合わせて濃い目のコーヒーが飲みたい方はコーヒーの粉をもう少し多くしてもよいでしょう。
ご自身で一番ぴったり合う味のコーヒーを見つけてみてはいかがですか?
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