コーヒーにミルクを入れて飲むというのはポピュラーですが、コーヒーの味やミルクの脂肪分の組み合わせ追及した本物のミルクがあるのか調べてみました。これを参考に貴方も本物のコーヒーとミルクの組み合わせを追及してみては?
コーヒーミルクの種類
コーヒーミルクには様々なタイプのものがあります。一般的なものを挙げていきます。
・粉ミルク(粉末クリーム)
手軽にコーヒーに入れて楽しむのがこれ。別名「クリーミングパウダー」とも言い、動物性、植物性があります。瓶や袋入りの他、一回で使える使い切りタイプもあります。簡単ですが、本物っぽさは・・・?って感じですね。(例:クリー○、ブラ○ト)
・ポーションミルク
持ち帰りのコーヒーなどに使用される定番ミルク。「コーヒーフレッシュ」と呼ぶ場合もあり、植物性のものが多いです。
・牛乳
一般的なものは成分無調整のモノ。他にも低脂肪や無脂肪などを加えて楽しむこともありますが、ミルクとコーヒーのマリアージュを楽しむにはやはり乳脂肪の多めがベスト!個人的には本物といえばこれです。
・生クリーム
乳脂肪分によって様々な製品があります。ウィンナーコーヒーに使用するホイップクリームは30%以上のものです。(30%以下だと泡立ちません。)
なんでコーヒーにミルクを入れるようになったの?
コーヒーにミルクを入れて飲むようになったのは歴史的な経緯があるようです。コーヒの主要産地であるアラブ諸国や中南米諸国は厳しい気候によって、労働時に喉が渇きます。その渇きを癒す際、『ミルクが喉を保護する役割』をして喉のうるおいを保たせる目的でミルクを入れてコーヒーを飲むようになったのです。
また、コーヒーの持つ酸味を抑えて、味をまろやかにする効果もあり、ストレートでは飲めない人にも飲みやすく一般的な楽しみ方として浸透したのでしょう。
本物のコーヒミルクってあるの?
さてさて本題ですが、コーヒーに入れるための本物のミルクというのは、結局のところ『個人の好み』で左右されるようです。私は個人的に乳脂肪の多めの牛乳を適量ブラックコーヒに入れて楽しんでいます。
ただ、個人的に調べたところ、『コーヒーに最適なミルクの脂肪量』というものがあるようです。
それは動物性乳脂肪の含まれたもので30~40%のモノになります。こちらはコーヒーの焙煎度合いが中深煎りから深煎りのコーヒーに向いています。
いわゆる、アメリカンコーヒータイプの薄いコーヒーであれば植物性の軽いミルクでも十分ですが、より苦みや酸味のハッキリとしたものにはあまりお勧めでき無いようです。
勿論、コーヒーの濃度や味によって適するミルクも変わってくるのかもしれません。
しかし、少しでも本物のコーヒーとミルクのハーモニーを楽しみたいのであれば、先ほどの動物性乳脂肪が30~40%のものを分量を調節しながら入れてみてはいかがでしょうか。
良質なミルクが手に入らない場合は洋菓子用のホイップを牛乳で割ると丁度いいミルクが出来ます。是非、お試しください!
まとめ
コーヒーに合う『本物のミルク』というものは、皆さんが皆さんの気分や趣味で決めていいということですね!色々なミルクとコーヒーの組み合わせを楽しみながら、アナタだけの『本物』を見つけましょう!
-Enjoy Life With cofee!-
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