『コーヒーは脂肪燃焼をさせる効果があるのでダイエットの効果がある』という話を聞いたことがないでしょうか?
しかし、どうやら、コーヒーの飲みすぎは太る事にも繋がってしまうようです・・・
例え、そのコーヒーが無糖で、カロリーが低く抑えられたとしても太る原因になってしまう事もあるみたいですねー。
特に夜のコーヒーは太る原因を引き起こしやすいみたいです。これを読んでる方も多くは夜にコーヒーを飲んで、お仕事をもうひと踏ん張り!なんて人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、なぜ無糖のコーヒーを飲んでも太りやすくなるのか、そして、なぜ夜に飲むと更に良くないのか調べてみることにしました。
コーヒーを夜に飲むと太るのは何故?
目次
ずばり、その原因はカフェインです!『カフェインには眠気を覚ます働きがある』という事は多くの人が知っていると思います。
それの何が悪いのかというと、『コーヒーのカフェインが睡眠の質の低下を招く』ということなんです・・・
カフェインが眠気を覚ます→寝つきが悪くなる→睡眠のゴールデンタイムを逃す→成長ホルモンの分泌を阻害する→脂肪燃焼が低下する
ということの様です。
成長ホルモンの減少が脂肪が燃えないことと繋がるんですねー・・・
結局、幾ら低カロリーとはいえ、睡眠という基本事項を抑えないと話にならないみたいです。
コーヒーを飲みすぎると脂肪が燃えなくなる・・・!?
驚きの話かもしれません・・・
コーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼を促進させる働きがあります。
しかし、過剰に摂取してしまうと逆に脂肪が燃えなくなってしまうんです
カフェインを摂取すると、ストレスホルモンと言われている『コルチゾール』が増えます。
コルチゾールは人間の体にとってある程度は必要なのでカフェインを適量摂取することは問題ないんです。
ただ、カフェインの摂りすぎてコルチゾールがたくさん増えると、脂肪燃焼を促す成長ホルモンが減少してしまいます・・・
そうすると、先ほどの夜のコーヒーと同じ理由で脂肪燃焼が促されなくなり、結果として痩せにくい状況、太りやすい状況を招いてしまう訳です。
コーヒーの飲みすぎはむくみます・・・
こちらは女性必読のお話です。
適量のコーヒーを飲む分にはコーヒーの利尿作用が効果を発揮してくれます。ただ、飲みすぎてしまうと・・・良くないんですねえ汗
尿と一緒に排出される成分に『カリウム』というものがあるのですが、カリウムはナトリウムを体外に排出するという作用をします。
この『ナトリウムの減少』こそがむくみの要因となるのです。何でもそうですが、あくまで適量を飲むことをお勧めします。
また、余談ですがカフェインには鉄分の吸収を抑制する作用があり、血液の循環を妨げてしまうようです。血液の循環が悪くなると
老廃物もたまりやすくなり結果としてむくみも引き起こすことになるのです。
コーヒーを夜に飲まずに太る原因から遠ざけましょう
ここまで、何故コーヒーが太る原因となるのか調べてきましたが、コーヒーにはそもそも『脂肪燃焼効果』があります。
ポイントを守って適量を常飲する分にはダイエット効果を期待できます。その適量ですが一日に3杯だそうです。
飲むタイミングとしては食後。これはコーヒーに消化を促進させる効果もあるからなんですねー。
という訳で、美味しいから好きだからといってガバガバ飲むのはやめて、適量をゆっくり楽しむスタイルにしてみましょう♪
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